現在は主に循環器病棟で入院患者の介助を行っています。病院での介助は症状に影響することもあるのでとても気を遣いますが、回復して行く姿を見るのは本当に嬉しく、心からやり甲斐を感じます。そして手の空いた時間を活用して患者さんをケアし、少しでも気持ち良く入院生活が送れるよう支え、努めていきたいと思います。

私の仕事は入所者さんの生活全般にたずさわるため、看護師や医師をはじめ沢山の方々との関わりが深く、いろんな面での日頃の“気づき”がとても大切で、アカデミーで日々学んだことが活かされていると感じています。これからもお年寄りやみんなのために、もっと出来ることを増やしていきたい。そんなふうに自然と頑張れる素晴らしい仕事です！

職場のいずみ苑はほとんどの職員が特技や芸を持っていて、私も特技の琉舞を披露したり教えたりもしています。それが就職する際の自分なりのこだわりでしたし、先生方も力強くサポートしてくれました。

介護は容易な仕事ではない分、心から望む仕事かどうかが大事。ぜひ在学中から多くを見聞して、自分らしさを見つけてください！

私の仕事は入院されているお年寄りの介助が主で、深夜や早番などシフト制の苦労もあります。でもお年寄りが元気になって笑顔で退院される時、心からこの仕事を選んで良かったと思い、ますますやる気になります。

介護の現場は想像以上に大変ですが、在学中に基礎をしっかり学んでいれば大丈夫！習得したことは必ず活かされます。

まずは専門学校で実践力を養い、その上で大学ならではの幅広い教養と知識を身につけ、より深く広く福祉に関わっていこう。当初からそう考えていた僕にとってアカデミーの大学編入制度はとても有り難いものでした。現在勤めている障害者施設でも経験を積み、故郷の伊良部島に福祉施設を作る夢へとつなぎたいと思っています。

私の夢は、ハンディキャップのある人も普通に旅行を楽しめる旅の企画を創ること。そのためにまず、介護福祉士の資格取得を目指し、次に福祉全般を学ぼうと沖縄アカデミー入学時から編入を決めていました。

現在は大学を卒業し夢の実現に取り組んでいますが、両方で学んだことは一生の財産になると確信しています。

私はアカデミーでの2年聞を通して介護と医療のつながりや、人のためになることを学ぶ奥深さを知り、医療的にもケアできるようになりたいと思い、グループ校である浦添看護学校への入学を志望しました。幸いにも推薦合格できたので、この機会をしっかりと活かして勉学に励み、理想とする看護師像を目指して頑張ります！

過去、何度も沖縄アカデミー専門学校出身者を受け入れていますが、採用のポイントはやはり「即戦力」。方言を学んで来る点など大変よいことだと思います。介護福祉士は人間的にも成長できる仕事であり、その役割はさらに増大すると思われます。

私自身が沖縄アカデミー専門学校の１期生で、以来、毎年多くの沖縄アカデミー出身者が入職し、長期に渡って活躍しています。先に就職した先輩に学び、後輩に継ぎ、仲間に広げるという、沖縄アカデミー出身者の繋がりを現場でも活かし、医療と福祉に広く貢献できるよう望んでいます。